新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(2017年初日の出、和歌山県新宮市)
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昨年は、本当に僕にとっても、当院にとっても
嵐のような1年でした。
それは、本当の意味での
相武台脳神経外科の出港を表すものだったかもしれません。
また、嵐の根源は、自分自身の弱い心であることも
少しずつ見えてきました。
もちろん、その弱い心をすぐに消し去ることは、
できないにしても、
勇気をもって向き合い続けていきたいですし、
その心と向き合う修練の場という意味合いが、
開業して診療させていただいているこの機会の
僕にとっての本当の意味合いかもしれません。

自分自身の負の要素を消し去る時に、
正の方向性にひたすら歩みをすすめるということが
僕にいまできる最大のことと考えています。

年末年始は、
奥伊勢瀧原宮、那智三山(那智大社、速玉大社、熊野本宮)、
神倉神社と
大好きな神社をまわりました。
(人混みが嫌いなため、おもに年末にお参りしました。)

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5年半、
1年にそれぞれ数回ずつ、参らせて頂いておりますが、
そこでは、
世の中で何があっても変わらない 
「大きな流れ」の中で、
「場」が営まれています。

その「大きな流れ」こそ、人間が、
目先のことではなく、本当の意味で
望む流れだと思いますし、
人間が望むというよりも、

人間が、大きな流れの中で、
それを形作る、元々一要素という立場であり
ただ、一要素でありながら、
その、大きな流れとともに共振状態で、
ともに高め合うことができ、その状態において、
人間は、本当の意味で満たされるのではないかと
感じました。

人間の体は、
37兆個の細胞から構成されていると言われます。
それらが、バランスよく、調和して機能している時、
人体は元気な状態になります。

37兆個の細胞のなかで、
元気がなくなって、あまり呼吸ができなくなると
ミトコンドリアの機能が低下し、
細胞の能力は低下します。
しかし、アポトーシスといって、
細胞が死ぬこともできなくなるためゾンビのような
細胞の数が、どんどん増えていきます。
そのゾンビのような細胞が、がん細胞です。
次第に、
増殖した細胞が人体の領土(臓器)を奪い合って、
人体の機能が低下していきます。
その結果、人体そのものの生命エネルギーも低下し、
生命も落としかねなくなります。

現在、地球上では、多くの人間が目先のことに囚われ
元気がなくなって、呼吸が浅くなっています。そのため、
体力、思考力、精神力の著しい低下がみられます。
しかし、文明の利器の影響で、
人間そのものの能力は低下しているにもかかわらず
死ぬことができなくなるため、
生命エネルギーの低下した
ゾンビのような人間の数がどんどん増えていきます。
その目先のことしか意識がいかない
ゾンビが地球の領土を奪い合い、
その結果、地球上の文明そのものの
破滅をもたらす可能性もあります。

地球にとって、
現在の人間は、
がん細胞といえるのかもしれません。
しかし、人間ががん細胞と
明らかに違う点が一つあります。

それは、人間は、考えることができるということです。

歴史的に、人類は、サバイバルすること、あるいは、
短期的な欲を満たすことに「考える能力」をつかってきました。
しかし、それでは死なないことが、
助長されるだけです。
歴史上のある時点をこえると
ゾンビが増えていくだけです。
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せっかく獲得している「考える能力」
ほかに使い方があるのではないでしょうか?
私は、そこに未来への扉があると考えます。
人類は、自分自身で、進化することができると思います。
なぜならその「考える能力」があるから、
その使い方の答えを今回の、神社巡りのなかで、感じました。

そろそろ、私たちは、
地球上で、あるいは、宇宙の中で人間は本来どのような、
「役割り」があったのか、
そのような考えをもってもいいのかなと、、
ファンタジーを考えるのなら
がん細胞が元々どこの臓器の細胞かを思い出していくように

それが、本来の意味で、
人が一番心が満たされる生き方でもあると思うのです。
真の「passion」の在り処だと考えます。

人間の本来の役割り、本来の生き方それを探求することこそが、
当院のメッセージである、
体の声を聴き続けていく中で、体感していくことであり、
僕自身が、僕自身なりに感じたことを、いままで発信してきた
内容なのだと、改めて感じました。

今年はさらに、
そのことを意識して、具体的な
歩みをすすめていきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2017年 1月3日

                  加藤貴弘
       

 

 

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