こんにちは、相武台脳神経外科加藤貴弘です。この度、当院から、初めて生え抜きで、看護スタッフ(准看護師)が誕生しました。高校生のとき、当院のリハスタッフとしてバイトの面接にこられた時から、とても波乱万丈な出来事がたくさんありましたが、おかげさまで、今回無事准看護師に合格することができました。生活面では多くの壁にぶつかって、ご自身では、大変なところも多いとは思いますが、仕事上は、(僕も多くの看護師さんと仕事をさせていただきましたが、その中でも引けをとらないくらい、もちろん看護の実践的な技術はまだゼロですが、)とても優秀な、働きぶりです。当院の他のスタッフも感嘆の眼差しでみております。彼女に助けられることも多いです。今後は、当院を踏み台にして、素晴らしい人生の時間にしていただきたいです。そのために、今回、とても大きな大きな壁を彼女は超えることができましたので、これまでの当院での経験を自身で振り返ってもらいました。なにかの参考にしていただけましたら幸いです。

相武台脳神経外科クリニックでの振り返り

 私がクリニックで仕事をしたいと考えたのは「人と関わる仕事をしたい」と思ったからです。
働く前に当院のブログを読んで、医療機関は医療を提供するところだと思っていたのですが、
(当院は)自分の身体と向き合う場所でもあると考えました。
実際に働かせて頂き、最初は人に何かを伝えるときは自分が理解する必要があったので、
仕事内容を一つずつ覚えていきました。
できることが増えて自分の仕事に余裕が出てくると、
患者と向き合うこともできるようになり、
患者がもつ、不安や疑問に応えるようになりました。
リハビリ室は一番、患者の声を聴けるところだと思っています。
自分の身体と向き合っていくのは簡単なようで難しいことだと考えていて、
実際、やり方にこだわってしまう方や継続していけない、やる意味を理解していない方など、
多くの声を耳にしました。
どういう言い方をすればわかりやすいのか、
無理せず続けていけるのかと考えるようになりました。

 初めの頃に行っていた自身の頑張りページ(注:院長への報告のページ)では、
最初はできたものを入力していて一つずつ出来ることが増えていく中で、
自分は次に何をするのかが分かっていき、
大まかなことが出来るようになってからは患者からの質問で
「(自身の血圧を見て)高い?」などの問いかけに対して知識がなく、
応えることができず、血圧に関するチラシや
「心配なら先生に聞いてみてください」と返すことで
「大丈夫。」や「分かりました。」と声のトーンが下がってしまう方を見て、
ちょっと気になったことを患者から聞いてくれるのに自ら言葉を返せないことにやりきれない気持ちがありました。
 先生に聞くほどじゃないけど、気休めにちょっと聞いてみようと思う方もいて、
その小さな会話が患者とのコミュニケーションや話しやすい雰囲気につながるのだと考えています。
なので、患者が思う小さな疑問に応えてあげれたらと思うようになりました。
(次回に続く)

 

 

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