こんにちは。

当院で患者さんに提案させていただく、
セルフケアの方法は、
他人からみると とても地味に見えます。
そのため、新しい職員がはいってきて、
まず、とっても不思議に
感じることが、

「こんな、地味なことで、なんで、
これほどまでに、結果がでている患者さんが多いのだろうか?」

という 素朴な疑問です。
その理由の答えは、 
実際に、実践してみないとわからない、
というところが
本当のところです。

馬鹿にして実践しない人は、
永遠にこの結果を実感することはできません。
この新しい職員も、まだ、実践の経験は浅いですが、
現段階で理解されているところを文章にしてもらいました。
勤務経験が浅い割には、
よく深く感じられているなあと思いましたので
今回 ブログにシェアさせていただきます。
何かの参考にしていただけましたら幸いです。


(以下 レポート引用)
指もみの効果について   

指揉みがなぜ色んな症状に効いていくのか、自分でも指もみを実践したりしながら自分なりに考えてみました。

手指には神経が集中しており、その為脳や自律神経とも関わりが深くなる場所です。指もみで神経を優しく刺激することで、副交感神経が優位になりリラックス状態となります。自律神経は身体の様々な機能を支配しているので、指もみを通して自律神経が整うことで自然治癒力が高まり、体中のあらゆる不調に効いてくることになるのだと思います。
その為、逆に強い力や速いスピードで行うと交感神経優位となり、普段何らかのストレスにさらされている方、緊張の強い方がこれを行うと、さらに自律神経のバランスを崩すことになりかねません。
指もみのポイントはゆっくり、ごく軽い力で、身体に意識をむけながら行うことで効果が出やすくなります。
私も最初のうちはどれくらいの力加減かよくわからなかったのですが、そのうちやっているほうの手が疲れてきたのでこれは力を入れすぎていることが分かってきました。それでも、翌日首肩こりがすっきりしたりしてたので効果を感じることはできました。

そこで、もっと力を抜いてやるようになりました。身体の声を聞く、というのを意識していくと、指の感覚や体温、その他身体の感覚を感じるようにし、指がどのように触ったら気持ちいいか、や今日の身体の調子などを指や身体に実際に心の中で聞きながら行ってみたりしました。私の場合はゆっくり、そして小さくじっくり動かすほうが身体の反応を感じやすいことが多く、本当にゆっくりしたスピードで行いました。だんだんとプワ~っとジワーっと暖かいような感覚が身体全体に広がる感じがあり、とてもリラックスしていき、身体に効いてるな、と感じたりましました。陶酔するような感覚です。
この触り方やスピード、リズムなどは人によって、またはその日によって変わってくると思うので、本当に人それぞれ、その日の身体に聞きながら、今日はどんな触り方がいいか、どんなリズムがいいかを、とらえてその通りにしていくことがとても大事なところだと思います。丁寧に「身体の声」に従っていくと、身体がとても喜んで反応してくれる感じです。普段の生活や仕事では思考や効率優位で、感覚を閉じて過ごしている方が多いと思います。身体や心の感覚を閉じて気づかないようにしつづけていくことで病気になっていったりということが起こったりすると思うので、思考することを一旦 やめて、今に集中して身体の感覚、身体の声をよく聞き、感じ、気づき、その通りにしていくことで身体は反応し、自然治癒力が活性化され、健康を取り戻していくのだと思います。
指もみはそこに向かわせるための、とても手軽に老若男女問わず取り組みやすく、行うことができるやり方なのだと思います。

(以上 引用)

2018.8. リハビリスタッフ 本島

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