様々な事が自分におこって、
出来事の意味や自分のすすむべき方向性が、
分からなくなってしまった時、
明らかな「事実」に立ち返ると、
多くことの、謎がほどけてくる。

自分は、両親の子供だ。
5分、呼吸をしなければ、命に関わる。
体温は、36度で安定している。
体は、自律神経によって自動で動いてくれている。
太陽が、出ていないと暗い。
地球がなければ生きていけない。
酸素がなければ生きていけない。
水がなければ生きていけない。
自分は、99.999999999%環境に依存して生きている。
いや、生かされている。

僕は、時間があると、座禅をして、
自分自身に向かう時間を大切にする。

昨日は、日曜の午前中の診療を、14時前に終え夕方、
場所を変え座禅をしていた。
一緒に座禅を組んでいた方からの
「言葉」 そして、
その時に、頭に浮かんだ「ことわり・理」を
未来の自分に書き留めておこうと思う。
これが、変わらない自分の方向性であると思うから。

もともとは「無限」。
そこに、「意志」が生まれる。(宇宙意志と仮に名付ける。)

宇宙意志が、形を作る。
エントロピーの法則を、逆行する。 
それは、エネルギーの力。
エネルギーとは「宇宙意志」。

次元を下り、人には、それぞれ固有のエネルギー(意志)が存在する。
それは、魂と呼ばれるのかもしれない。
スピリットと呼ばれるかもしれない。
マインドと呼ばれるかもしれない。

魂は、それぞれの肉体に宿る。
肉体には、エネルギーが流れる。
そのエネルギーの流れの経路は、「経絡」とも言われる。
魂を、それぞれの肉体に、いざない、そして、
つなげているエネルギーそれは、
「宇宙意志」。

宇宙意志のエネルギーは、
無限ではないが、
人間個人から 見ると、とても大きく、
無限に感じる。
魂が、宇宙意志にアクセスできればできるほど、
質の高い強いエネルギーが肉体に満たされる。

宇宙意志につながっている魂は、
肉体の約40兆個の細胞隅々にまで、
意識を行き渡らせることが可能だ。

すべての細胞が覚醒した状態。

すべての細胞が、宇宙意志により魂につながった状態。
エントロピーの法則に完全に逆行した奇跡の状態。

この状態が、人間として生きていて一番「心地よい」状態。
自然に感謝に包まれる。
マインドフルネス。

ただ、宇宙意志へのアクセスは、
ストレスにとても弱い。

人間は、生まれ成長し、
科学文明の中で、社会生活を営む上で、
宇宙意志にアクセスしにくくなる。
存在すら忘れてしまう。
目先の仕事におわれ、目先の快楽に溺れだす。

そのような状態は、魂が、
肉体の細胞にアクセスしにくくなる。

アクセスが滞り、
「自分の意志」の流れがなくなった細胞から、
エントロピーの法則に従いだす。

それは、「意志」の力がなくなったため。
その細胞は、形を、秩序を失い始める。
無に戻る方向性へと歩み始める。
死への方向性。

その方向性が、肉体に顕在化するとき、
病気として表出する。

魂を 宇宙意志から 目先の快楽で 
壁を作ってしまうものが、
「エゴ」「目先の欲にまみれたエゴ」
そして、さらに、魂を 宇宙意志へ方向付けしていくのも
「エゴ」「叡智に方向付けされたエゴ」

魂は絶えず、宇宙意志を模索する。
人類は、宇宙意志へのアクセスを高めるために、
知恵をしぼってきた。
それが、DNAに刻まれ、歴史に刻まれ、知恵が重なる。
知恵が重なり「叡智」となる。
叡智は、エゴの羅針盤となる。
人間には、自分の意志で、自分の肉体のなかで、
「宇宙意志」を増幅させることも、滞らせる事も可能。
動物、や 植物、下等生物になればなるほど、
「エゴ」は小さくなる。
意識付けの弱い「宇宙意志」そのままで生きている。
宇宙意志、そのものに近い状態ではあるが、
逆に可能性は限られる。

人間は、エゴ次第で、
「宇宙意志」そのものになる事も可能。

そして、魂が、意識した状態で、
宇宙意志に強くアクセスする事で
その可能性を増幅させることも可能。

そうなったとき、人間は、自由自在の「創造主」になる。

かつて、創造主に近づいた人間は、いたかもしれない。
これが、自分の勝手な理解ではあるが、
仏教でいう「涅槃」の状態かもしれない。

ある人はいった。涅槃に近づくため、
社会生活をすて、欲をすて、あらゆる執着を切り離していく。

その修行はまるで、人生という川の流れを逆行する、
上流にがんばってのぼっていくようなものだ。

たしかに、目先の快楽に溺れるエゴを方向付けするためには、
そのような、考えも可能かもしれない。

ただどうだろう。

もともと、魂と 肉体を結びつける 宇宙意志があるというのなら、
目先の欲をを押さえつける方向性を変える事ばかり、
つらい事を考えず、
そもそも、宇宙意志を「感じる」ようにしてみては、
どうだろうか?

宇宙意志は、人間にとって「無限に思えるほど大きな流れ」
その流れに、ただ、身を任せていけばよい。

宇宙意志を「感じる」ために体からの感覚をとらえようと、
日々耳を澄まし続ければよい。

なぜなら、自分が「生きている」以上、
宇宙意志は肉体にアクセスされているから。
宇宙意志は魂にアクセスされているから。

そのことは、苦行から解放する。
ブッタが苦行を意味がないことだと、切り捨てた。
その真意かもしれない。
何千年にも渡り、後継者が勘違いしてきた。
その真理かもしれない。

涅槃への道、
それは、川をさかのぼる苦行から、
道そのものが、気持ちよい、 
宇宙意志の力に身を任せる、心地よい道に変貌する。
マインドフルネスへ。 

備忘録として 2015年10月4日

Bouddha et Bien-être

Bouddha et Bien-être

 

 

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