那智勝浦の地で

すばらしい方に出会いました。

山口光峰さんです。

日本デザイン文化大賞などを受賞され、テレビにもときどき出られているという方なのでご存知の方も多いと思います。

那智の玉石という石と向き合い、硯を作り続けて40年というかたです。

山口さんは、基本的に実際に足を運んでいらした方でないと、販売していただけません。
普通に制作し、できた日本最高級の硯は裏面になにもサインを入れません。
ご自分で納得されて、これは世界中探してもどこにもない、世界でただ一つの硯だと御納得されたとき裏面に光峰とサインをいれます。

私は、書道の経験は学生時代のみですが、その最高級の硯をすらせていただきました。

衝撃的でした!
まずすっている感覚が、いままで感じたことのないような気持ちよさで、すっているうちにほのかに炭の香りに包まれる、
まさに、那智の玉石と 那智の大自然と、波長をあわせているような、そんな感覚でした。
山口さんが、硯制作一筋40年でつかんだこと、それは
「最高のすずりは 癒しの硯」「癒しとは気持ちのよいこと」

ものすごい、インスピレーションを山口さんからいただきました。

当院の最終目標も、気持ちよさの追求。

結局求めるところは、同じなんだと、密かに勇気づけられました。
本物の方にあい、人間として視野が広がった感じがあります。

実は、最後に山口さんと、密かに那智の玉石を使った。癒しの方法をいま模索中です。
当院でも数年以内に実現するかもしれません。
タッピングセラピーに自然との調和を融合して作り上げていくものでまだ完成していませんが、脳神経外科の患者さんには大変効果的と考えます。

お楽しみに。