目次

①経営者になってよかったこと
②当院の強み

こんばんは、関東地方はこれから雪のようですね。

私は、急患センターで当直の合間に、書類整理やブログでの報告を行っています。
幸い今のところ患者さんは落ち着いております。
年明けてからはばたばたと忙しくさせていただいていますが、自営業でしていると、経営者である自分と、周りの方と立場が全く違ってしまうので、ふっと寂しくなってしまうことがあります。
勤務医時代は、少なくとも同僚の医師や看護師がいました。彼ら同僚はそれほど立場に違いはありませんでした。ですからいろいろ愚痴や相談が、できたのですが、今は、経営者という考えようによっては孤島のような立場なので、すこし寂しい気持ちになってしまうことがあります、、、
もちろんよいこともあります。
それは、自分の感覚を鍛える上でこの上もない立場だということです。
つまり、今の立場では、ほとんど自分の感覚に頼って様々なことを判断しています。その判断の際に、安全装置となってくれる上司や同僚がいないため、小さな判断でもどうしても感覚が研ぎすまされている自分に気がつきます。勤務医時代に、真剣にしていたつもりでもやっぱり自分への追い込みのかけ方はどうしても甘くなってしまうのでしょうか?環境の力は、本当に大きく、自分を鍛えてくれてありがとうと叫びたいです。

また、孤独なだけに自分の器の限界が分かりやすいです。
一緒に働いてくれている従業員への、気持ちも自分がイラッとする境界が自分の器の今の限界かなと冷静なときは、感じます。日常業務に追われて、ばたばたしているときには、感情をぶつけてばかりですが、休診日などに冷静に考えると、従業員の皆さんにとてつもなく世話になっていること、感謝してもしきれないことをひしひしと感じます。そして、日常業務の時の自分のイライラ具合が今の自分の、「天狗度」かもしれません。

突然開業して、なんとか様々なことに奇跡的に恵まれて、ここまで無事にこれていますが、調子がよいときほど自分自身を強く戒める必要があります。

さて、今日の本題です。

今日は当院の強みの一つに関してお話させてください。
当院の方向性は、いつも書いていますが、最終的な目標はHPにあるように、尊敬する中村天風先生の夢であった「医師を必要としない地域を目指す。」という目標です。
つまりは、私の職業を「医師」から「健康コンサルタント」へ変えていくことです。

天風先生 が、日本で天風会という塾を開かれた後の約30年後ぐらいの講演を録音したテープを聴いたことがあります。

そこで、「医師を必要としない世界をめざしてこの天風会を開いて約30年だが、全くその実現にはほど遠い。」という言葉がうるおぼえですが、あったと思います。

天風会では、なぜ実現できなかったのか?

私は、現在という「時点」から眺めてみますとすこし見えてくることもありますので今の時代では、ほんの少しこの目標は現実的かな?と感じています。

そのためにどうするか?

「体の声を聴き続ける。そうすれば、健康への道が拓ける。」

その方法論を当院に関わってくださっている患者さん方にいつもお伝えしております。

しかし、健康獲得への道の難しさは、二つあると思います。
①実践している行動が健康獲得への道にそっているかどうかの評価の難しさ。
②効果判定の難しさ。健康獲得へ近づいているのか遠ざかっているのかの評価の難しさ。

本日はまず、①に関してお伝えします。
そもそも、この世で人間が考えることは、「仮説」でしかないと私は考えます。
ですから、自分がこの方法が健康獲得に最善の策だと確信をもっていても、実際に、行ってみて結果を評価しないとその「仮説」が正しいかどうか分かりません。
まずは、「愚直に実行し続ける」ことが必要なのです。
しかし、この世の中の摂理は、その実行の結果をすぐに知らせてくれるかというと、、
全く違います。すぐに知らせてはくれないのです。
ここに大きな落とし穴があるのです。
これは、学校の勉強や スポーツの上達、多く人間の成長関連のことに通じることですが、ある重大な 法則があります。
それは、

「遅れの法則」
(当院がお世話になっております経営コンサルタント遠藤晃先生が命名?)
結果はある程度遅れてくるのです。
それまでの状態は、ほぼ平衡状態、プラトーの状態です。
愚直に行動を努力を続けて成果が、ほとんどでない時期が続くのです。

愚直に実行し続けると決断したマネージャーは、そのプラトー(平衡の)の状態が続けば続くほど、心に葛藤が生まれます。
この道で、正しいのか?
本当にこれを続けるだけで道は拓けるのだろうか?
このまま、結果が出なければみんな共倒れではないか?
ひとまず、手軽に結果が出ることに手をだしてみるか?
いやいや、自分の直感はこれで正しいと感じた。これでいこう!!でも、やっぱり不安だなあ。
どんなに、覚悟を持って決断しても、プラトーの状態が長引けば、長引くほどやはり、心の葛藤はでてくるものです。

コンサルタントという職業は、例えば経営コンサルタントであれば、経営者にいろいろ意見しますが、ある人は、そんなに経営のことに精通しているのなら、じゃあコンサルタント自身で経営すれば大成功ではないか?と感情的な反応をする方もいると思います。
これは、様々なことを誤解した考え方です。最終的に「決断」するのは、マネージャーです。それは、並大抵のエネルギーと覚悟ではできません。これは、コンサルタントの能力を発揮するポジションではないのです。

コンサルタントは同じような環境の事例を「横断的に」みており、そこでの判断の材料を、マネージャー一人で経験する、何倍もの事例を示して、妥当な決断をマネージャーに促すことができます。

コンサルタントがマネジャーになってしまうと、その横断的な事例の情報を得ることが不可能になり、その時点でコンサルタントでなくなる。

立場が全く違うのです。両者ともそれぞれのポジションで必要なプロフェッショナルです。

 

話がそれましたが、そのプラトーの状況で、

「この方法で大丈夫だ、愚直に実践し続けろ。」とアドバイスを行うのが、映画ベストキッドのジャッキーチェンのような、よい指導者であり、よいコンサルタントであるのです。

まさに、それこそが、当院の存在理由、強みの一つです。

あることを続けることで、現在の常識を打ち破る事実を体感することができます。

それは、「本態性高血圧は改善する。」

いよいよビデオセミナー公開が近づいてきました。高血圧の方はもちろん、高血圧症をご家族にもつ方もぜひ登録してみてみてくださいね。

今日も、長い文章読んでいただき本当にありがとうございました。

最後に、当院の開業時からお世話になっておりますネット集客のエキスパート小谷川拳次先生のfacebookからの引用をおくります。同じ内容を別の角度からみてみると理解しやすいと思います。

 

 

以下小谷川拳次先生のfacebookより

■今日のコトバ:

「努力の継続は、ある日突然に、急成長という変化を生み出す。」

■解説:
スポーツの世界に、「プラトー」(※)という考え方がある。

どれだけ練習をこなしていても、進歩が一時的に
止まって、横ばいの状態になってしまう状況を指す。

ビジネスパーソンも、努力の継続をしていても、
なかなか目に見える成果が生まれない場合がある。

ところが、その「プラトー」の状態で努力を止めてしまうか、
続けられるかで、最終的な結果は大きく異なる。

「プラトー」を超えるだけの努力を積み重ねると、ある日
突然、「急成長した」と実感できる程の変化をもたらしてくれる。

※「プラトー」とは、英語では「高原」を意味する。なだらかな平地がどこまでも続く、といった意味で横ばいを表す。

■実践:
変化は、「徐々に」生まれるのではなく、
「ある日突然に」、実感できるようになる。

努力を継続するという意味を、今一度見直してみよう。

以上小谷川拳次先生のfacebokより引用
https://www.facebook.com/kenji.kotanigawa?ref=ts&fref=ts

 

 

 

おやすみなさい、、