あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年は、「固から展開」をテーマに
今までの患者さんとの関わりをデータとしてまとめ、それを様々な形で output していくという年に全体的にはしたいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。

この年末年始、私は,ばたばたと移動が大変でした。年末ぎりぎりまでクリニックで作業を行い、年明けすぐに実家香川県へ帰郷、その翌日に三重県の滝原宮へ初詣と 3日間で 3カ所の場所へ移動がありました。

今回 移動して、特に感じたこと、それは

空気感 です。

相武台の空気感
香川県の空気感
滝原宮の空気感

この三つがあまりにもちがいがありました。

相武台は現在住んでいるため、一番なれているものの、何かまだ完全には落ち着かない空気。
香川県は、静かで美味しい空気というだけではなく、自分の高校生までの思い出も、空気の粒子一つ一つに感じ少し寂しさとどこか懐かしさを感じさせる空気
滝原宮は、正月である程度参拝客が多いにも関わらず、それを飲み込んでしまうほどの懐の深い、深遠な、そして自分をまさに清めてくださっているような、その場に本当はずっといたくなるような気持ちのよい空気

三カ所で、これほどまでに空気感に違いを感じた経験ははじめてでした。

鳥居をくぐり、参道の清らかな空気 横を流れる清流に 身をいやされながら、最後に神様にお参りして。ありがたい気持ちとなり、そして帰っていく。

実は私はクリニックの、極論すれば、一番最終型が 神社の形式ではないかと感じてしまいました。

私が、神社形式がものすごくよくできていると感じる点は、例えば、神様が参道の奥にいらっしゃるのではなく、すぐ道沿いの表にいらっしゃれば、参拝者の身も心も整わないまま参拝することになります。

これでは、本当に神様的には大変で疲れてしまうとおもいます。

診療所でも、まず受付して看護婦さんが問診して患者さんが、待合室で様々な案内を見て、診察室に入ってきていただけるので、毎日100人近い方と面談が可能になるのです。

さらに、クリニックの「空気感」を滝原宮の深い凛とした空気感にできるだけ近づけることが、実は私の密かな目標です。

一般的に病院は空気が悪く、病院に行っただけで疲れて逆に病気になって帰ってくるなどの話をよく聞きますが、当院はできるだけそういった昔のイメージを払拭するために様々な努力を行っています。

単に、病院は、病気を治すところ、体を癒すところという原点に立ち返っただけの話ですが、、
それが現代では、単純なことが忘れられている感があります。

ただ、病気を診断すればよい。薬を出せばよい。
そのような診療所は当院の目指すべき診療所ではありません。

当院がその単純な原点に立ち返っているために行っていることの一つが、待合室の 杉の椅子 です。これらは全て、滝原宮の隣のきつつき館というところで手作りで製作していただいているもので、東京ではあの一本杉を乾燥させる機械がないということで、実は大変貴重な椅子です。

その上には真綿の座布団があり、週に二回太陽のもとで干しています。

もう一つが、クリニック内の換気です。朝昼夕方 患者さんが途切れる時間には、(この寒い時期には、かなりスタッフには評判悪いですが、)完全に窓を開けて一度換気しております。

将来的には、クリニックの空気だけとっても、滝原宮のように、呼吸するだけで癒されるような場所にしていくのが私の夢です。そのためのアイデアをいろいろ考え、実践しております。

今回は、空気感という、一見どうでもよいような話をしてしまいましたが、私の中では、実は非常に重要度の高い問題で、このクリニックの強みの一つと今後なってくる話題だと、考えております。

今年も、当院は、ぶれずに

一つのメッセージをお伝えすることに専念し 当院へ関わっていただいた方の健康獲得へ、

全力を傾ける決意ですので明日より何卒よろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。